魚探振動子の断線を修理（GARMIN Striker plus 4cv GT20-TM編）

「GARMIN Striker plus 4cv」という魚群探知機を愛用しています。

半年位前から調子が悪かったGarmin魚探の振動子。ケーブルの断線が不調の原因と分かりました。そこで延長ケーブルを購入して魚探本体と振動子をつなぐコネクタを交換・修理しました。ついでに長すぎるケーブルを短くして快適になりました。

◆使用するツール

・電工ペンチ　https://amzn.to/3AGTcSU

・Garmin魚探4p振動子3m延長ケーブル　https://a.r10.to/hNxfn6

・ハンダ入り防水熱収縮チューブ　透明　https://amzn.to/3wnFQc4

・防水熱収縮チューブ　黒　https://amzn.to/48tY5dk

◆修理手順

・ケーブルを動かしたり、曲げたりして、断線している個所を探します。私の場合は魚探本体に近いコネクタ部分が断線していました。

・新品の延長ケーブルを買って、コネクタ部分を流用します。コネクタは4pin、8pinがあるので、ご自身の機種に合ったものを選んでください。

・電工ペンチを使って修理するケーブルと、新品の延長ケーブルの被覆を剥きます。っとココでプチトラブル。4本の線のうち1本の色が新・旧でちがいました。色付きの色付きの線同士なので一旦結線して検証する事にしました。

・結線前に防水熱収縮チューブをケーブルに通しておきます。

・4本の線をハンダ入り熱収縮チューブを使って結線していきます。今回使用したチューブは透明で見やすく、予めハンダがチューブ内に仕込まれているので、とても作業が楽でした。

・防水チューブを取り付ける前に通電テストをします。新旧で色が違う線がありましたが、赤・青を結線しても問題なく魚探は動作しました。

・結線部にノイズ混入防止のアルミ箔を巻いてから、防水収縮チューブを被せていきます。

・束になっていた余分なケーブルもなくなってスッキリしました。

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◆動画でも解説しています

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※このブログ・映像をご覧になってリペア作業をされても、リペア結果について当方は一切保証いたしません。リペア作業は自己責任でお願いいたします。

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