釣禁をビーチクリーンで止めろ！

最近釣り場閉鎖のニュースをよく耳にしますね。有名なポイントが次々閉鎖に追い込まれています。

釣り場が閉鎖になる理由は、●迷惑駐車●港湾関係者とのトラブル●釣り人の事故●ゴミ放置、などでしょう。

迷惑駐車やトラブル、事故はルール・マナーの周知や啓発で解決に向かうと思いますが、効果が出るには長い時間がかかりそうです。

一方ゴミ放置は釣り人がスグに対策に着手できるのではないでしょうか。

釣り人がすぐにできるゴミ放置対策は、「ビーチクリーン」です。

ビーチクリーンをやりたいなと思っていても、なんか面倒臭そう、と二の足を踏んでしまう事はないですか？。ゴミの分別方法もよくわからないし、ゴミを捨てるにもお金のかかる時代です。得体のしれないPETボトルの液体や、危険な工具など、どうやって処分したらいいか、分からないですよね。

でも神奈川の海岸をビーチクリーンする方には耳寄りな情報があります。神奈川にはビーチクリーンをサポートしてくれる組織があるんです。個人でもサポートを受けられます。

かながわ海岸美化財団では、ビーチクリーンをするボランティアをサポートする仕組みを用意してくれています。

財団にサポートを受ける手順を説明します。

１）Webサイトを通じて財団さんにビーチクリーンの計画を申告します。

２）後日、ゴミ袋や集積場所などの資料が入ったビーチクリーンキットが届きます。

３）支給された袋を活用してビーチクリーンを実施します。

４）集めたゴミは財団さん指定の集積場所の置けば、後日財団さんが回収して処分してくれます。

ゴミ袋や処分費を個人が負担すことはないんです。これなら始めやすいと思いませんか?。

「釣り人が来るようになって海がきれいになった」と言われるようになれば嬉しいです。釣り人の地元貢献でポイント閉鎖に少しでもブレーキがかかることを期待します。

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