インフレータブルSUPのエア注入効率化

保管・持ち運びに便利なインフレータブルSUP。私も1台愛用しているのですが、出艇準備でのエア注入が面倒に感じていました。

自動車で釣行される方は、シガーソケットから電源を取るタイプの高圧ポンプを使用している事が多いようです。規定圧まで自動でエアが注入されるので大変便利そうです。

↓こういうの↓

私は原付バイクでの釣行が中心なので、電源の確保が難しく上記のポンプ使用は諦めています。ポータブル電源を持ち込めばそれも解決するのですが、少しでも荷物を軽く・少なくしたいので電源持ち込みはパスです。

とは言えエア注入の労力と時間を節約したいので、家に転がっていた浮き輪用のポンプをSUPエア注入用に改造して使っています。乾電池式なのでバイク釣行でも電源に困らず助かってます。

ポンプのエア吸入口と排出口のサイズに合うホースとホースを固定するバンドをホームセンターで入手。600円くらいです。

自作したホースの口にSUPに付属していたエアポンプのホースをつないでエアを入れたり排出したりします。SUP規定の圧力（psi）まではとても及ばない空気圧しか注入できませんが、感覚で既定の7割ほどのエアが入る感じです。残り3割のエアを手動で入れるのですが、全部手動に比べればかなりラクになりますよ。